基礎代謝は人間が何もせずにじっとしていても使用してしまうエネルギー量のことで、半分以上を身体中の筋肉・最も大きな内臓である肝臓・大量の糖質を必要とする脳の3種類が消費していると言われているようです。
前触れもなく発症する急性腸炎は、ほとんどの場合腹痛・吐き気・嘔吐・下痢を伴う程度ですが、細菌感染による急性腸炎の場合は強烈な腹痛・ずっと続く吐き気・何度も繰り返す嘔吐・下痢の他に38度台の高い発熱が相違点です。
普通なら骨折しない位の弱い圧力でも、骨のある決まった部分だけに幾度も次から次へと力が加わってしまうことにより、骨折することがあるので注意しなければいけません。
ジェネリックという医薬品は新薬の特許が失効してしまった後に販売される、新薬に等しい成分で金銭的な負荷を少なく抑えられる（薬の金額が安い）後発医薬品のことを意味します。
子どもの耳管は、大人のそれに比べると幅があり短い形で、しかも水平に近いため、ばい菌が潜り込みやすくなっているのです。幼い子供が急性中耳炎に罹患しやすいのは、この事が関わっています。
よく耳にする心筋梗塞というのは心臓の周りにある冠動脈の動脈硬化により血管の内腔の直径が細くなって、血流が停止し、栄養や酸素が心筋まで届かず、筋繊維が死んでしまう大変恐ろしい病気です。
生活習慣が主因の２型に対し、１型糖尿病という病気は、膵臓（すいぞう）にある血糖値に関与しているβ細胞が何らかの理由でダメージを受けてしまうことが原因で、その膵臓からはインスリンが微々たる量しか分泌されなくなってしまい発症に至るという種類の糖尿病です。
杉花粉症などの緒症状（鼻水、酷い鼻づまり、連発するくしゃみ等）のために夜間しっかり眠れない場合、それが誘因で睡眠不足の状態に陥り、翌朝からの行動に悪影響を与えることもあるのです。
ダイエット目的でカロリー摂取を控える、食べる量が少ない、そんな生活のスタイルが結果として栄養までもを不足させ、慢性の酷い冷え性を齎すことは、色んなところで言われていることです。
お年を召した方や慢性的に病気をお持ちの方などは、殊に肺炎になりやすくすぐには治りにくい傾向が見られるため、常日頃の予防やスピーディな治療が必要です。
毎日の規則正しい暮らしの維持、腹八分目を心がけること、程よいスポーツなど、古典的とも言える自分の体へのおこないがお肌の老化防止にも関係するということです。
「とにかく忙しい」「面倒くさい付き合いがとても嫌だ」「あらゆる先端技術や情報のハイレベルな進化に追いつけない」など、ストレスが溜まってしまう要因は一人一人違うようです。
下腹の痛みを主訴とした疾患には、大腸の壁が飛び出る大腸憩室症、尿路に石ができる尿路結石症、炎症性腸疾患のひとつである潰瘍性大腸炎、様々な疾患の合併症として露見する急性腹膜炎、卵巣の疾患など、色々な部位の病気がみられます。
現在、若年層で結核（けっかく）の免疫力（抵抗力）を持たない人達が増加傾向にあることや、診断が遅れることなどが主因のアウトブレイクや院内感染が増えていると言われています。
